基本情報
学名:Parus cinereus okinawae
和名:オキナワシジュウカラ
中国語名:白頰山雀(沖繩亞種)、遠東山雀(沖繩亞種)
英語名:Asian tit (Okinawa subspecies)
原産地:沖縄島、屋我地島、座間味島
生態・特徴
シジュウカラの沖縄亜種(オキナワシジュウカラ、Parus cinereus okinawae)は、沖縄島、屋我地島、座間味島に分布します。日本の他の地域にも別の亜種がいて、本土には基亜種のシジュウカラ P. c. minor、奄美諸島にはアマミシジュウカラ P. c. amamiensis、八重山諸島(石垣島・西表島)にはイシガキシジュウカラ P. c. nigriloris が分布します。種全体では、日本から朝鮮半島、中国、ロシア極東にかけて分布しています。
スズメほどの大きさで、頭頂は黒く、頬と後頸に白い斑があります。喉から胸、腹にかけて黒い縦帯が一本あり、オスの方がメスより太くなります。
雑食性で、昆虫、クモ、果実、種子などを食べ、樹上でも地上でも採食します。基本的に渡りをせず、冬には他の小鳥と混群を作ることもよくあります。樹洞、キツツキの古巣穴、巣箱、建物の隙間などに営巣し、メスがコケで椀形の巣を作ります。日本本土では繁殖期は4〜7月で、一腹7〜10卵を産みます。鳴き声は高く多彩で、天敵の種類によって警戒の鳴き声の組み合わせを変えることが研究で分かっています。
ツアー中に撮影した観察記録写真と撮影日
【野鳥観察】では、本種に出会えることがあり、メジロの群れと一緒に行動していることがよくあります。

