オオシマトラフコガネ 沖縄亜種

基本情報

学名:Paratrichius duplicatus okinawanus
和名:オオシマトラフコガネ 沖縄亜種
中国語名:雙環斑金龜(沖繩亞種)
英語名:Paratrichius duplicatus okinawanus
原産地:沖縄島、久米島、伊平屋島

生態・特徴

オオシマトラフコガネ沖縄亜種は沖縄諸島に生息する小型のコガネムシで、体長は11.7~13.5mmです。成虫は3~5月に出現し、数は多くありません。春にイタジイの花で見つかることがあります。

オオシマトラフコガネ沖縄亜種は雌の数が少なく、インターネット上の観察記録では雌は20~30頭に1頭ほどとされています。その理由として、雌が高い場所の花によく訪れ、地上付近では出会いにくいためかもしれません。

オオシマトラフコガネ沖縄亜種の和名は文献や図鑑によって統一されておらず、Paratrichius doenitzi とも混同されやすいため、以下に整理します。

  • オオトラフコガネ(別名オオトラフハナムグリ)Paratrichius doenitzi 紅緣黃斑金龜 本州、四国、九州に分布
  • オオシマトラフコガネ 基亜種 Paratrichius duplicatus duplicatus 雙環斑金龜指名亞種 奄美群島に分布
  • オオシマトラフコガネ 沖縄亜種 Paratrichius duplicatus okinawanus 雙環斑金龜沖繩亞種 沖縄諸島に分布

オオシマトラフコガネ沖縄亜種は、他の資料ではオキナワトラフハナムグリ、オオシマオオトラフコガネなどとも表記されます。

参考資料:
日本列島の甲虫目録(55.8ハナムグリ亜科)
兵庫の昆虫雑誌「きべりはむし」
日本産コガネムシ図鑑(オキナワトラフハナムグリ)
やんばるの森(オキナワトラフハナムグリ)
中国经济昆虫志第46冊(中国語名の参考)

ツアー中に撮影した観察記録写真と撮影日

オオシマトラフコガネ沖縄亜種は、春の【やんばる自然観察】ツアーで見られることがあります。

オオシマトラフコガネ 沖縄亜種 (Paratrichius duplicatus okinawanus) Apr 8, 2023 国頭村
2023/4/8 国頭村