リュウキュウコノハズク

琉球角鴞 / Okinawa scops owl / リュウキュウコノハズク (Otus elegans elegans)

基本情報

学名:Otus elegans elegans
和名:リュウキュウコノハズク
中国語名:琉球角鴞、優雅角鴞琉球亞種
英語名:Ryukyu scops owl
原産地:琉球列島

生態・特徴

Otus elegans は4つの亜種に分かれ、それぞれ以下のように分布しています。

  • O. e. elegans(リュウキュウコノハズク)は琉球列島に分布しています。
  • O. e. interpositus (ダイトウコノハズク)は南大東島に分布しており、リュウキュウコノハズクよりも体が小さく、鳴き声もわずかに異なります。
  • O. e. botelensis は台湾の蘭嶼に分布しています。
  • O. e. calayensis はフィリピン北端のバタン群島とバブヤン群島に分布しています。

リュウキュウコノハズクは沖縄で最もよく見かけるフクロウで、体長は約20cmです。リュウキュウオオコノハズク(Otus semitorques pryeri)との最大の違いは虹彩の色で、リュウキュウコノハズクは黄色で、リュウキュウオオコノハズクは赤色です。本種は4月から7月にかけて育雛を行います。

ツアー中に撮影した観察記録写真と撮影日

【ヤンバルクイナツアー】中によく本種の鳴き声を聞くことができますが、高い枝にいることが多く、見つけるのが難しい場合があります。観察には7月から9月の巣立ちの季節が最も適しています。【両生爬虫類ツアー】で訪れるやんばる学びの森付近でも見られることがあります。2025年夏、やんばる学びの森付近で本種は繁殖しており、幼鳥が施設近くの木に留まる様子がよく観察されました。

リュウキュウコノハズク (Otus elegans elegans)

ツアー中に撮影した観察記録動画

2024年5月28日 やんばる学びの森ツアーで観察されたリュウキュウコノハズク