エゴノキ

野茉莉 / Japanese snowbell / エゴノキ (Styrax japonicus)

基本情報

学名:Styrax japonicus
和名:エゴノキ
中国語名:野茉莉
英語名:Japanese snowbell
原産地:広く北海道から九州、沖縄、台湾、中国、朝鮮に分布

生態・特徴

エゴノキは比較的開けた森林環境に適応しており、やんばる地域の道路両側でも非常に一般的な樹種の一つです。普段はあまり目立たないエゴノキも、冬季に開花すると非常に目を引きます。やんばるの林道を走行すると、白い花が道路や林下に散り、まるで白い絨毯を敷いたようで、花の香りが漂います。

エゴノキの花弁の数は一定の変異性があり、4〜8枚の花が見られますが、特に5枚と6枚が一般的です。さらに、エゴノキは時折花弁がピンク色になる個体も現れます。これらの花色の変異が人工的に選抜・栽培され、現在ではピンク色の花を持つ栽培品種も存在します。

ツアー中に撮影した観察記録写真と撮影日

やんばる地域の林道では、2月にエゴノキの開花が見られます。

エゴノキ (Styrax japonicus) 倒垂した花
エゴノキの倒垂した花
エゴノキ (Styrax japonicus) 2023/2/28  比較的に珍しい、ピンク色を帯びたエゴノキ
2023/2/28 比較的に珍しい、ピンク色を帯びたエゴノキ