リュウキュウハグロトンボ

琉球羽黑蜻蛉 / Ryukyu Matrona damselfly / リュウキュウハグロトンボ (Matrona japonica)

基本情報

学名:Matrona japonica
和名:リュウキュウハグロトンボ
中国語名:琉球羽黑蜻蛉、琉球單脈色蟌
英語名:Ryukyu Matrona damselfly
原産地:沖縄島、徳之島、奄美大島

生態・特徴

リュウキュウハグロトンボはやんばる地域でよく見られる大型のカワトンボで、かつて中国などに分布するMatrona basilarisの亜種の一つとされていましたが、後に独立種となりました。本種は沖縄島、徳之島、奄美大島にのみ分布し、これらの中琉球地域の固有種です。オスは美しい金属緑色の体を持ち、メスは暗緑色の体で、翅は濃茶色で白色の偽翅痣があります。

参考資料:
Hämäläinen, M., & Yeh, W. C. (2000). Matrona cyanoptera spec. nov. from Taiwan:(Odonata: Calopterygidae). Flumserberg Scientific Publishers.
Yu, X., Xue, J., Hämäläinen, M., Liu, Y., & Bu, W. (2015). A revised classification of the genus Matrona Selys, 1853 using molecular and morphological methods (Odonata: Calopterygidae). Zoological Journal of the Linnean Society, 174(3), 473-486.

ツアー中に撮影した観察記録写真と撮影日

冬季を除く【やんばる自然観察】や夜間の【両生爬虫類ツアー】で渓流環境に行く際に、本種を見ることができるかもしれません。

リュウキュウハグロトンボ (Matrona japonica) 2024年6月26日 東村
2024/6/26 東村
リュウキュウハグロトンボ (Matrona japonica) 2024年3月20日 未成熟のオス 国頭村
2024/3/20 国頭村 未成熟のオス
リュウキュウハグロトンボ (Matrona japonica) 2026年4月11日 メス 国頭村
2026/4/11 国頭村 メス
リュウキュウハグロトンボ (Matrona japonica) 2025年7月16日 並んで休んでいる2匹のオス 国頭村
2025/7/16 国頭村 並んで休んでいる2匹のオス
リュウキュウハグロトンボ (Matrona japonica) 2025年5月1日 リュウキュウハグロトンボの幼虫、左右の尾えらが中央よりも長い
2025/5/1 リュウキュウハグロトンボの幼虫、左右の尾えらが中央よりも長い