ガラスヒバァ

基本情報

学名:Hebius pryeri
和名:ガラスヒバァ
中国語名:普氏腹鍊蛇、沖繩腹鍊蛇
英語名:Pryer’s keelback snake
原産地:沖縄諸島、奄美諸島

生態・特徴

ガラスヒバァはカエル類を主食とし、渓流や水路、水田の周辺によく姿を見せます。雨天時や雨上がりには道路上にも現れ、交通事故で死んだカエルを食べる様子が観察されますが、その行動のため、自身も交通事故に遭いやすくなっています。

弱い毒を持ちますが、毒牙が小さいため、人への被害は報告されていません。

種小名の “pryeri” は、明治時代に横浜に居住していたイギリスの昆虫学者・鳥類学者 Henry James Stovin Pryer に由来します。Pryer は貿易会社に勤務するかたわら、日本各地で鳥類やチョウ類の標本を収集していました。

ツアー中に撮影した観察記録写真と撮影日

ガラスヒバァ【両生爬虫類ツアー】では、池や溪流の周辺で本種を頻繁に観察することができます。また、雨の日に車で【ヤンバルクイナツアー】を行っている際、路上に現れることもあります。

ガラスヒバァ (Hebius pryeri) Aug 4, 2013 森林の中 国頭村
2013/8/4 国頭村
ガラスヒバァ (Hebius pryeri) Jan 24, 2025 オキナワアオガエル (Zhangixalus viridis) を捕食のロードキル 国頭村
2025/1/24 国頭村 路上のオキナワアオガエルの死体を捕食中
ガラスヒバァ (Hebius pryeri) Aug 17, 2025 ホルストガエル (Babina holsti) を捕食のロードキル 大宜味村
2025/8/17 大宜味村 ホルストガエルのロードキルを捕食

ツアー中に撮影した観察記録動画

2024年5月12日 奄美大島:カエルを捕食するガラスヒバァ

雨上がりの路上に現れた2匹のガラスヒバァとロードキル回避