琉球群島の特有種を訪ねて
琉球列島は慶良間海裂とトカラ海峡によって北琉球、中琉球、南琉球に分かれており、氷河期には大陸と何度も繋がったり分離したりしたため、独特の生物多様性を生み出しました。沖縄県の沖縄島北部の「やんばる」と西表島、そして鹿児島県の徳之島と奄美大島は、共に世界自然遺産に登録されています。
国頭村公認ネイチャーガイド
沖縄県観光大使:Wanyu
台湾嘉義市出身
台湾大学生物科学系森林学副専攻 学士
台湾大学生態学及び進化生物学研究所 修士
琉球大学交換留学生
生物が好きで沖縄本島の国頭村に移住、沖縄に10年以上在住
中国語/英語/日本語 ガイド
哺乳類
世界自然遺産の4つの島で約21種の哺乳類が観察でき、そのうち13種が特有種です。
鳥類
世界自然遺産の4つの島で約300種の鳥類が観察でき、そのうち6種が特有種で、山原にはそのうち3種がいます。
爬虫類
世界自然遺産の4つの島で約36種の陸生爬虫類が観察でき、そのうち23種が特有種です。
両生類
世界自然遺産の4つの島で約21種の両生類が観察でき、そのうち18種が特有種です。
昆虫
世界自然遺産の4つの島で約6000種の昆虫が観察でき、そのうち約1600種が特有種です。
その他の動物
世界自然遺産の4つの島で47種の陸域甲殻類が観察でき、そのうち15種が特有種です。このページにはその他の無脊椎動物も含まれています。
植物
世界自然遺産の4つの島で約2000種の維管束植物が観察でき、そのうち約200種が特有種です。
外来種
世界自然遺産の4つの島に分布し、日本で特定外来生物として指定されている動植物です。
※ この住所は国頭村の交流スペースを借りているため、事前に連絡した上でのご来訪をお願い申し上げます。
やんばると世界自然遺産の島々を共に探索しましょう