ハロウエルアマガエル

基本情報

学名:Hyla hallowellii
和名:ハロウエルアマガエル
中国語名:哈氏樹蟾、哈氏雨蛙
英語名:Hallowell’s tree frog
原産地:沖縄島、奄美諸島

生態・特徴

ハロウエルアマガエルという名前は、アメリカ・フィラデルフィアの医師でありアマチュア博物学者でもあった Edward Hallowell に由来し、彼は多くの日本の両生爬虫類の命名を行いました。

オスは3月から6月にかけての雨天時、水田や湿地などの止水域で鳴いて繁殖活動を行います。体長は3〜4cmと小さく、鳴き声は非常に大きいのですが姿を見つけるのは難しく、観察者の目を試されるカエルです。

オスはメスよりも体が小さく、喉の鳴嚢部分が黄色くなっているのが特徴です。一方、メスはオスよりやや大きく、喉は白く鳴嚢がありません。繁殖期を過ぎると鳴き声が聞こえなくなり、発見がより困難になります。

ツアー中に撮影した観察記録写真と撮影日

春から梅雨時期にかけての【両生爬虫類ツアー】では、池の周辺で本種の鳴き声を頻繁に聞くことができますが、実際に姿を見つけるのは雨の日の方が容易です。

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