ヒメアマガエル

Microhyla okinavensis 和名:ヒメアマガエル中国語名:沖繩小雨蛙、沖繩飾紋姬蛙英語名:Okinawa narrow-mouthed frog原産地:奄美群島、沖縄諸島、宮古諸島 本来沖縄のヒメアマガエルは台湾のヒメアマガエルと同じく南アジアの M. ornata に属していましたが、2005年の系統解析研究により、台湾の個体群は M. fissipes として独立し、琉球列島の個体群は M. okinavensis として独立しました。2020年の系統解析研究によって、八重山諸島の個体群はさらに M. kuramotoi として独立しました。現在、ヒメアマガエルの分布範囲は奄美群島、沖縄諸島、宮古諸島となっています。ヒメアマガエルは夏季(3月〜7月)に繁殖し、特に雨の日にはオスの大きな声が聞こえますが、その体は小さく、落ち葉の下や泥の中に隠れていることが多いため、発見が難しいです。 オタマジャクシは半透明で、目が頭の両側にあり、他のオタマジャクシと区別しやすいです。 この投稿をInstagramで見る Yambaru Nature Guide Wanyu(@yambaru_wanyu)がシェアした投稿 この生き物を観察したい場合は… 3月~4月の両生爬虫類ツアーへの参加をおすすめします!雨の日が見つけやすいです!

カラスバト

Columba janthina 和名:カラスバト中国語名:黑林鴿英語名:Black Wood Pigeon原産:中華人民共和国(山東省)、大韓民国、日本 本種には3つの亜種が存在する。 沖縄島でカラスバト(C. j. janthina)を観察するのは非常に難しく、近年は個体数が減少し、鳴き声を聞く機会も少なくなった。私自身も年に1回ほどしか見かけない。奄美大島にも同じ亜種が生息しており、この写真を撮影できたのは非常に幸運だった。地面に降りていた個体が、私が車を降りるとすぐに近くの枝に飛び移り、その瞬間を撮影することができた。 宮古島、石垣島、西表島、与那国島では、別の亜種であるヨナクニカラスバト(C. j. stejnegeri)を観察できる。 参考資料:Wikipedia

ミヤコヒキガエル

Bufo gargarizans miyakonis 和名: ミヤコヒキガエル中国語名: 宮古蟾蜍英語名: Miyako Toad原産: 宮古諸島(宮古島、伊良部島、下地島、池間島、来間島) ミヤコヒキガエルは、中国とロシアに分布するアジアヒキガエル(Bufo gargarizans)の亜種で、南西諸島で唯一の原生種のヒキガエルです。繁殖期は9月から3月までです。また、ミヤコヒキガエルは北大東島、南大東島では国内の外来種となっています。

ミヤコヒバァ

Hebius concelarus 和名:ミヤコヒバァ中国語:名宮古腹鍊蛇英語名:Miyako Keelback原産:宮古島、伊良部島 ミヤコヒバァは宮古島、伊良部島に生息する固有種で、個体数は非常に少ない。本種は「国内希少野生動植物種」に指定されている。

ミヤコサワガニ

Geothelphusa miyakoensis 和名:ミヤコサワガニ中国語名:宮古澤蟹英語名:Miyako Freshwater Crab原産:宮古島 ミヤコサワガニは宮古島固有の淡水性カニで、甲幅は約3cm。現在知られている生息地は湧水がある4か所のみで、個体数は非常に少ない。さらに、生息地の破壊や、国内外来種であるヤエヤマイシガメ(Mauremys mutica kami)による捕食が原因で、個体数はさらに減少している。本種は「国内希少野生動植物種」に指定されており、捕獲や譲渡が禁止されている。

キノボリトカゲ

Diploderma polygonatum 和名:キノボリトカゲ中国語名:琉球龍蜥英語名:Ryukyu Tree Lizard原産:原名亜種は奄美群島、沖縄諸島、先島亜種は宮古諸島、八重山諸島、与那国亜種は与那国島 キノボリトカゲは、以前はJapalura属(南アジアに分布するキノボリトカゲ属)に分類されていましたが、2018年の研究でDiploderma属に変更されました。 参考資料:攀木蜥蜴學名的重大修訂 キノボリトカゲは複数の亜種を含み、台湾のキグチキノボリトカゲもその一つです。 オキナワキノボリトカゲ(Diploderma polygonatum polygonatum): 分布:沖縄諸島、奄美諸島。雄は全長約25㎝、雌は約20㎝で、雄には鮮やかな青緑色の個体が多く見られます。沖縄でよく観察され、本土でも飼育後に放逐されたものが愛知県浜松市で発見されています(2023年)。 参考資料: サキシマキノボリトカゲ(Diploderma polygonatum ishigakiense): 分布:宮古諸島および八重山諸島の石垣島、西表島、小浜島。雄は全長約20㎝、雌は約17㎝で、体色は褐色が主体。宮古島では外来種である二ホンイタチ(Mustela itatsi)による捕食で数が減少しています。 ヨナグニキノボリトカゲ(Diploderma polygonatum donan): 分布:与那国島にのみ生息。雄の体に白斑があり、雌には緑色の鱗が特徴。与那国キノボリトカゲの口腔内は肉色です。

オオクイナ

Rallina eurizonoides sepiaria 日文名:オオクイナ中文名:灰腳秧雞(琉球亞種)英文名:Slaty-legged crack原產:本亞種分布於沖繩島、宮古島、八重山群島 オオクイナは沖縄のいくつかの島々に分布し、特に宮古島や石垣島で観察されることが多い鳥です。頭部と胸部の羽毛は赤褐色で、足は灰色です。

インドクジャク

Pavo cristatus 和名:インドクジャク中国語名:孔雀、印度孔雀英語名:Common peafowl, Peafowl, Indian peafowl, Blue peafowl原産:インド、スリランカ等南アジア地域 沖縄県のインドクジャクは最初に八重山群島の新城島に導入され、1979年には小浜島のリゾートホテルに観賞用の鳥として引き入れられました。その後、各地に送られましたが、管理が不適切であったことや台風による施設の損壊により、インドクジャクが逃げ出し、各地で野生化して外来種となりました。現在、沖縄県の宮古島、伊良部島、石垣島、小浜島、新城島、与那国島、黒島でインドクジャクを見ることができます。 インドクジャクは日本の「緊急対策外来種」に指定されており、現在沖縄県では駆除計画を策定し、各地で除去を進めています。2024年には宮古島で1000羽以上が捕獲される見込みで、これは歴史上最も多い捕獲数となります。 参考資料:

ナンヨウネズミ

Rattus exulans 和名:ナンヨウネズミ中国語名:緬甸小鼠、波里尼西亞鼠英語名:Polynesian Rat原産:東南アジア ナンヨウネズミは東南アジア原産ですが、すでに多くの場所に侵入しており、その中には日本の宮古島も含まれていますが、侵入経路については不明です。ナンヨウネズミは樹に登るのが得意で、宮古島の森林ではよく見かけられます。 參考資料:日本入侵種資料庫