オキナワイボイモリ

Echinotriton andersoni

和名:オキナワイボイモリ
中国語名:沖繩棘螈
英語名:Okinawa Spiny Newt
原産地:沖縄島、渡嘉敷島

本種は沖縄県の県指定天然記念物であり、イモリ科の中で最も原始的な形態を持つ種の一つです。そのため、「生きた化石」とも呼ばれています。体の両側に肋骨が突出しているため、この名前が付けられました。個体数が少なく、密猟の危険もあります。

過去には「イボイモリ」と呼ばれていましたが、奄美大島と徳之島の個体群が新種 Echinotriton raffaellii(2022年)として独立したため、両種を区別するために、沖縄島のイボイモリは「オキナワイボイモリ」、奄美大島と徳之島の個体群は「アマミイボイモリ」と和名を変更しました。

参考資料:論文著者のウェブサイト

2023/5月
2023/4月 体色が赤みがかったオキナワイボイモリ
2023/12/30 国頭村
2024/4月 落ち葉の下に産みつけられた卵
2024/5/2 国頭村 イボイモリの幼生、ヒメアマガエルの幼生(右)、オキナワアオガエルの幼生(下)
2023/3/23 国頭村 約2cmほどの個体
2023/12/30 国頭村 約6cmほどの個体

この生き物を観察したい場合は…

1~2月の「両生爬虫類ツアー」への参加をおすすめします!

※ 観察時の注意事項:
イボイモリは光に非常に敏感です。希少な動物を保護するため、撮影時の強い光源は控え、動物の正面(目の方向)ではなく、上方からの光源を使用してください。撮影はできるだけ短時間で済ませるようにしましょう。

両生爬虫類ツアー
Herping

劍尾蠑螈
  • 主にやんばる学びの森のトレイルでイモリ、カエル、ヘビなどを観察します。2晩以上予約したお客様には、他のポイントへも案内します。
  • 所要時間:約2時間
  • 料金:5,000円/1名(施設使用料含む)