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アマミハナサキガエル

奄美臭蛙

Odorrana amamiensis

和名:アマミハナサキガエル
中国語名:奄美臭蛙、奄美鼻先蛙、奄美尖鼻蛙
英語名:Amami tip-nosed frog
原産:奄美大島、徳之島

アマミハナサキガエルは、沖縄島北部に分布するハナサキガエル(Odorrana ranina)に似た外見を持つが、体がさらに大きく、成体は最大で10cmに達する。色は褐色や緑色など、個体によって異なる。警戒心が強く、人が近づくとすぐに跳び去る。奄美大島と徳之島の両方で見られるが、奄美大島にはさらに大きな体を持つオットンガエル(Babina subaspera)が生息しており、徳之島にはいない。そのため、徳之島のアマミハナサキガエルは奄美大島のものよりも大きく成長することがある。

繁殖季は、徳之島では12月から1月、奄美大島では10月から5月と、奄美大島の方が繁殖期間が長いため、年に2回産卵することができると言われている。

2022/5/22 徳之島:緑の個体
2013/7/13 奄美大島:褐色の個体

Published 2024-09-11
Categorized as 両生類 Tagged 徳之島奄美大島固有種

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